塾講師のアルバイト!メリット・デメリットとは?【得るものはたくさんある!】

こんにちは。ぴよこよ。
今日はいつもと違って、大学生時代にしていた個別指導の塾講師のアルバイトについてお話するわ。

 


新生活がそろそろ始まるこの時期、新しくアルバイトを始めようという人もいるんじゃないかしら?
4月から大学に入学する人は、塾講師のアルバイトを考えている人もいるんじゃない?

でも周りで塾講師をしている人も少ないし、どんなアルバイト内容かもわからない。
そんな人にぴったりなのが今日のブログよ。

 

  • 塾講師のアルバイトってどんな内容?
  • 塾講師をして大変なことは?
  • 塾講師をして良いことってある?

 

私は大学生の時に塾講師をしていたおかげで、一生モノの大切なことを学んだし、得ることができたわ。
それは今の私の人生にも大きく影響していることなの。

 

 

 

塾講師の仕事内容

 

バイト 塾講師

 

だいたいみなさんが思い浮かぶ仕事内容で間違ってはいないと思うわ。
塾に通う生徒に授業をする、それが仕事内容。
だけど集団指導なのか、個別指導なのかによって、少し変わってくるわ。
ちなみに私は個別指導で、1コマで2人の生徒を相手にしていたわ。

 

集団指導だと、5~6人ぐらいの生徒に対して、一斉に授業をする。
学校の授業の縮小版みたいな感じね。
1つの集団を指導するのだから、リーダーシップがある程度必要になるわね。

 

個別指導だと、1~3人ぐらいの生徒に対して、一人ひとりに合わせて授業を行うわ。
人数が少ない分リーダーシップは取りやすい。
でも、それぞれの学年が違うこともよくあること。

 

例えば2人の生徒がいたとして、1人は中学2年生だけれど、もう1人は高校1年生。
それぞれ別の教材で、別のことを教えなくてはいけない。
ちなみにこれは、私が実際に体験した実例よ。

 

私は集団指導はしたことがないけれど、集団もきっと大変なことがたくさんあるわね。
どちらにしても大変だけれど、それ以上に得られるモノ・良いことはたくさんあるわ。

 

 

塾講師を選んだ理由

 

バイト 塾講師

 

私が大学生のアルバイトで塾講師を選んだ理由は2つ。

 

  1. 教職員になることが夢だったから
  2. なんかカッコいいし、時給が高い

 

1つ目の理由は、将来教職員になりたかったから。
教職員になるという夢は叶ったのだけれど、1年ほどで辞めてしまったわ。
そのことについては機会があればお話するわね。

 

2つ目の理由は、ちょっとカッコいいし、時給が高かったから。
なんだか大学生らしい理由よね。
ちなみに塾講師の時給は、個別指導か集団指導かによっても変わるわよ。

 

私は楽そうな個別指導塾を選んだわ。(実際は個別も大変だった)
大学生の時の私は、とにかく”教えるという経験”をしたかったの。
あと、他にもバイトをしていたから、”短い時間で稼ぐ”ということがしたかったのよね。

 

そんな理由で、私は大学生活が始まると同時に、個別指導塾でのアルバイトを始めたわ。

 

 

塾講師のアルバイトで大変だったこと

 

バイト 塾講師

 

実際に始めてみると、これが大変!
大変だった理由は2つ。

 

  1. 勉強嫌い・苦手な生徒が多い
  2. 授業の準備に時間がかかる

 

それぞれについて説明するわ。
今後、塾講師のアルバイトを考えている人も、ぜひ参考にしてくださいな。

 

 

勉強嫌い・苦手な生徒が多い

バイト 塾講師

 

地域差もあると思うけれど、私が住んでいた地域の個別指導塾に来る生徒には特徴があるの。
それは、勉強が嫌い・苦手な子ばかりが来る。

 

私が住んでいた地域は、地域全体で学力が低い地域だったの。
だから個別指導塾に来る生徒は、

 

 学校の授業についていけず塾に通うことになる

   ↓

 集団塾に入るがそこでも授業についていけない

   ↓

 だから個別指導塾に行く

 

こういった理由から、私が働いていた塾の生徒は、基本的に学力が低い生徒が多かった。
地域差もあると思うから、自分が住んでいる地域はどうなのか、リサーチは必須ね。

 

でも、結果として”勉強嫌いな学生が来る個別指導塾”だからこそ、得たスキルが今でも役立っているわ。
そのことについては、後でお話するわ。

 

 

授業の準備に時間がかかる

バイト 塾講師

 

塾講師って時給が高いから「めっちゃ良いやん!」と思って応募した私。
でも、盲点が1つあったの。
それは”授業の準備に時間がかかる”ということ。

 

あらかじめ難易度がちがう教材がいくつか用意されているの。
その中から生徒にマッチするものを選ぶ。


生徒が”どこまで理解できるか”を考えてチョイスするから、教材を読み込まなければいけない。
まずそこで時間がかかるのよね。

 

そこから”分かるように”説明をするために、まず自分で問題を解いてみる。
「ここでつまずきそうだな」という所を洗い出すの。
そして”どう説明すれば分かるか”を考えながら、説明の仕方を考えるの。

 

難しい言葉は極力使わない、でも難しい言葉も覚えてもらわないと学校の授業で困ってしまう。
(国語だったら「副詞」、英語なら「人称代名詞」など)


だから難しい言葉はかみ砕いて説明をし、覚えてもらう。
ときどき「この言葉どういう意味だった?」っていう質問も入れて、理解しているか確認。

 

ここまで考えてから授業に臨むの。
相手は勉強嫌い・勉強苦手な強力な相手だから!

 

ここで培った”分かりやすく説明をする”というスキルも、のちのち私の人生に役に立つことになるわ。

 

 

塾講師のアルバイトをして得たもの

 

バイト 塾講師

 

こうした大変なこともあったけれど、同じくらい良いこともあったわ!
この塾講師で得たものは、今の私の人生に大きく影響を与えているの。

  1. ”一人ひとりの話をちゃんと聞く”力
  2. ”相手の立場に立って考える”力
  3. 一生ものの友人

 

どれも今の私になくてはならないもの。
塾講師のアルバイトを通して得られたものは、誰にとってもとても必要な力だと思うの。
塾講師をやろうか迷っている人は、ぜひ検討してみて!

 

 

”一人ひとりの話をちゃんと聞く”力

バイト 塾講師

 

「この子はどこが分からないんだろう?」
「どう考えてこういう答えに行きついたのだろう?」

 

こういったことを考えながら授業を組み立てていたわ。
だからこそ、生徒の言葉が私にはとっても重要だったの。

 

せっかく塾に通っているのだから、成績を上げてあげたい。
どうせなら勉強に対する苦手意識も克服させてあげたい。

 

生徒と関わるうちにこういった気持ちが強くなったの。
だからこそ、私は生徒一人ひとりの話をよく聞き、生徒が考えていること、思っていることを聞き出すことに努めたわ。

 

その時に意識していたのは、”生徒が自分の言いたいことを言葉にするのを待つ”こと。
自分で言葉にしてアウトプットすることによって、”自分はここが分かっていない”ということを、学生が自分で理解できる。
そうすれば、「この問題のどこが分からなかった?」に対して「どこが分からないか分からない」という返事がかえってくることがなくなったの。

 

生徒自身がどこが分かっていないのかが分かれば、そこを教えてあげればいいだけ。
生徒の言葉を待つことで、効率よく分からない部分だけを教えることができるようになったわ。

 

そのおかげで生徒といい関係を築くことができた。
嬉しいことに「テストの点数あがった!」と、授業がない日に報告に来てくれる生徒もいたの。


じっくり話を聞くことによって、生徒も安心感を持ってくれた。
だから授業中でも変に緊張せず質問をしてくれるようになったの。
それに変な緊張がないから、学校生活や部活、将来のことなど、色々な話ができたわ。

 

学生が”何を考えているか”を理解しようとする力は、社会に出ても役に立っているわよ。

例えば後輩が分からないことを聞きに来た時。
言葉がつまってうまく説明できない時でも、途中で話をさえぎって言葉を発することをしない。
最後まで”何が言いたいのか”を聞いてから答えるようにしているの。

 

そうすると、後輩も緊張せずに質問をしてくれる。
だから分からないことをほったらかしにすることがなくなったわ。

後輩の言葉をさえぎって自分から言葉を発してしまうとどうなるか。
話をさえぎられると圧迫感を感じてしまって、萎縮してしまう。
質問をしずらくなるから、後輩はなかなか仕事が覚えられなくなる。

 

「会社は学校じゃないんだから」という人もいるから、後輩のモタモタした言葉を待つ時間はない、という人がいるのも分かるわ。
でも長い目で見ると、後輩が成長しなかったら困るのは自分じゃない?
いつまで経っても成長しない後輩の尻ぬぐいをするのは、あなたじゃない?

そうなると職場の空気も悪くなるから、居心地も悪くなるわよね。
私はこの”一人ひとりの話をちゃんと聞く”力を身に付けることによって、後輩とも良い関係を築けるようになったわ。

 

 

”相手の立場に立って考える”力

バイト 塾講師

 

これは1つ目の”一人ひとりの話をちゃんと聞く”力と似ているのだけれど。
”どう言えば相手が理解できるか”を常に考えるようになったの。
そうすると、視野が広がって相手の目線に合わせて話ができるようになったわ。

 

人間は何かを判断する時に、対象をラベリングして考えがち。
よくあるのは「男の子なんだから…」「女の子なんだから…」ね。
塾講師のアルバイトを通して、私は”ラベリングして相手のことを考える”ことがなくなったわ。

そのおかげで視野が広がって、色々な考え方に触れることができるようになった。
例えば、このブログを始めたのもそう。
「ネットで稼ごうなんて怪しい」「そんなの無理だ!」と考える人も多い。

 

でも私は「そういう働き方もあるんだ!」と、とても感動したの。
価値観や考え方が多様化する世の中で、こういう働き方があっても良いんだ。
もっと会社に縛られない、自由な働き方があるんだ!

 

視野が狭かったらきっとこういう考え方ができなかったわ。
相手の立場に立つことを意識していたからこそ身についた視野の広さで、色々な考え方を受け入れられるようになった。

 

そしてその考え方の取捨選択の仕方も、自分でできるようになった。
考え方が狭かったら、その選択権すら自分になかったと思うわ。
私は塾講師の経験を通して視野の広さを手に入れたけれど、本当に手に入ったのは”選択権の自由”かもしれないわね。

 

 

一生モノの友人

バイト 塾講師

 

これが私の中では1番大きいわね。
塾講師のアルバイトをしていたのが、今から大体4~6年前なのだけれど、今でもその時の仲間とは仲良しなの。
(年齢バレるからちょっと濁しておくわ)

 

私が働いていた塾は、講師に対して割と放任主義だったの。
最低限のルールさえ守っていれば何をしてもOK、みたいな感じだったわ。
(これは塾によってさまざま。私の場合は運が良かった)

 

だからこそ、「こうしたらもっと良くなるんじゃないか」ということを、講師が主体で話し合っていたの。
講師同士で模擬授業をしたり、月一でディスカッションをしたり。
とにかく熱意のある講師がたくさんいたから、色々なことを企画して実行していたわ。

 

その時に中心となって一緒に取り組んでいたメンバーは、今でもしょっちゅうご飯に行く中。
企画・実行の段階でいろいろ議論をした相手だから、どんな考えの持ち主かなのかも分かっている。
そのうえ、学生時代→社会人への成長もお互い見てきた仲だから、大体のことはなんでも知っているの。
だからこそ気を使わなくてもいいし、居心地がとても良いのよね。

 

塾をよくするにはどうしたら良いか、をいつも一緒に話していたメンバーだから、向上心がある人ばかり。
会うたびにみんな成長しているから、話を聞くのも楽しいし、自分も触発されるの。

 

マジメな話もできれば、ふざけた話もできる。
塾講師のアルバイトで得た人間関係は、私にはなににも代えがたい財産になったわ。
彼らがいたからこそ、私はいま自由な働き方生き方を踏み出そうと決意できたし、行動を始めることもできたの。

 

 

塾講師のアルバイトで得られるものは一生モノ!

 

バイト 塾講師

 

塾講師のアルバイトで得たモノは他にもたくさんあるけれど、特に大きいのがこの3つだったわ。
他のアルバイトでもモチロン得られるとは思うわ。
でも”一人ひとりの話をちゃんと聞く”力と”相手の立場に立って考える”力は、個別指導塾ならより身につく力だと思うの。

 

大変なこともあるけれど、その分得られるモノ・経験はたくさんある。
特にこの時期だと、そろそろ学生が塾を卒業する季節よね。

 

「先生、ありがとう!」
「また会いに来るな!」

 

という生徒の言葉は、本当に嬉しいモノよ。
あと”お礼”という名のお菓子をもらえることもあるしね(やらしい)。

 

だから塾講師を始めるかどうか悩んでいるあなた。
悩むくらいなら始めてみることをオススメするわ!
きっと今まで経験したことがない、新しい世界が見られるわよ。

 

だけど始めるなら「生徒の成績(=今後の進路に大きく影響する大切なモノ)を預かっている」という気持ちは忘れずに!

 

 

ここまで読んでくださってありがとう。
それではごきげんよう。